開発途上の街、神戸で船員として活躍してみませんか?
太平海運株式会社

ABOUT 会社紹介

有名なおしゃれスポット神戸で街と共にアップデートしていく企業を目指して

当社プロフィールをご覧頂きありがとうございます! 当社は兵庫県神戸市を拠点とした会社です。日本国籍のタンカー船(※1)を所有しており、太平洋側を中心に日本全国津々浦々のお客様へ海上から商品をお届けします。 一度広大な海に出て実際に仕事をしてみませんか? 当社の船で活躍して頂ける「船員」を募集しております! 興味がある方は業務説明をご覧ください。 ※もちろん未経験者も歓迎してますので、気兼ねなく御連絡ください (※1)タンカー船とは、様々な液体の商品を輸送するために船にタンク構造を搭載した特殊な船舶です。掲載しているイメージ写真でもご覧頂けます。

BUSINESS 事業内容

「船員」って?

「船員」
「船員」とは一体どのような職業でしょうか。 普段生活する上では聞く機会は少ないでしょう。 多くの方は、年末年始のテレビ特番等で目にするマグロ漁船をイメージされるかもしれません。「船員」という意味では同じですが、実際は多種多様な業界です。ここでは「船員」の職務、またその魅力をご説明致します。 まずはじめに「船員」は、《職員》と〈部員〉とに分かれます。 《職員》は 船長、航海士、機関長、機関士など国家資格の海技資格を持った人を指します。 〈部員〉は、職員を補佐することを主な職務とします。また未経験者や海技資格取得を目指す人はこの部員からスタートをすることになります。部員から職員にスキルアップする為には、乗船履歴を積むことで国家試験にチャレンジすることが出来ます。
「船員」になるメリットは?
ここからは先輩船員の貴重な意見に基づく、船員の魅力についてご説明致します。 まずは「安定性」です。 安定な職業と言えば、公務員が頭に浮かぶ人多いかもしれませんが、実は船乗りも安定した職業の一つです。 その理由として「業界の安定性」が挙げられます。 わが国日本は島国であり、国際物流の殆どは船舶によるものになります。 また日本国内で運ぶ貨物の4割以上は、船で運ばれています。 次に、海技資格が「国家資格」であることです。 率直に言って、船員職はつぶしが利きます。 海技資格もちろん、一部陸上職でも有利に働きますので、海技資格は一生ものです。※海技資格取得には最低2年船員としての経験が必要となります(より早く取得したい方は専門学校で課程を終えると約6ヶ月で取得も可能です) 次はなんといっても、魅力の代名詞である「給料面の高さ」です。 専門性が高い「船員」は社会的に貴重な存在です。更には、その勤務形態(船内生活・昼夜問わずの業務)により地元を離れて一定期間船で生活して頂くことから、必然的に給料が高くなります。 初めは見習い期間(研修期間)からですので、25~30万円くらいですが、最高職である船長・機関長になると、平均年収は1,000万円に達します。また早ければ30代でもそのくらい収入のある方がいるそんな業界です。 次に「浪費をしない」ことです。 基本的に乗船(船に乗っている状態)期間中は「食費0円」です。 水道代やガス光熱費等の生活費は掛かりません。 最後に「長期休暇」が取れることです。 会社それぞれの就業規則によっても異なりますが、平均して1ヵ月半~3ヵ月程船で生活し、20日間~1ヵ月程の休暇といったサイクルとなります。 合う合わないは個々で有るかもしれませんが、多くて年に4回から5回は長期休暇が取れるので、旅行が好きな方は計画することも出来ますし、自由なプライベートに使える時間も多い、一般的な企業とは全く違う休日システムです。
「船員」のデメリットは?
次に「船員」のデメリットについてご説明致します。 メリットと同じく、デメリットも多い業界です。 その中でも経験者から聞くことの多いデメリット面をご紹介していきます。 先ずは「人間関係が難しい」ことです。 コミュニケーションの問題もありますが、下は10代から上は60代(稀に70代もいる)と年齢幅が有り、ジェネレーションギャップは常に存在します。そして自分と気が合わないなあと思う関係の人とも毎日顔を合わせなければなりませんので、これはストレスとなります。 次に「生活が不規則」なことです。 船員の仕事に航海中の業務としてワッチ(見張り)というものがあります。これを2~3交代制で1人が一日に3~4時間×2回行います。このシステムにより自分のシフトが深夜の場合も有ります。 (例)Aさんの一日の当直業務 → 00:00〜04:00 & 12:00〜16:00の2回 後はやはり「労働時間が長い」ことが多いです。 船内でも業務内容は多岐にわたる為、荷役作業、クリーニング、保守点検、ペンキ塗り、ロープの手入れ、書類関係、船内清掃などやることが山ほどあります。=必然的に労働時間は長くなってしまいます。 後、多いのは「自宅に帰れない」ことです。 乗船期間中は基本的に家に帰ることができません。 今ではSNSの活用で連絡手段には困りませんが、2ヶ月~3ヵ月家族と会えないというのはやはり寂しいですよね。そして緊急時にすぐ帰れないというのも船乗りの辛いところでもあります。 余談ですが経験談で飼っている犬(ペット)が自分に懐かないと聞きます。

WORK 仕事紹介

大切な商品を安全にお運び致します。

内航タンカー船とは?
タンカーとは、液体を輸送するためにタンク構造の船倉を持つ船のことです。様々な種類がありますが、荷物を積むこと・荷物を届けること。これは輸送の基本となります。